FPGA開発ツールの使い方を調べた
ツール一覧
ほんとのほんとの導入編 その2. FPGA 開発をはじめるために準備するものからの抜粋。
なので®とかついてる。
Quartus® Prime
インテル® FPGA の開発ソフトウェア。回路の設計から書き込みまでできる。 無償版のLite Editionで十分事足りるらしい。ModelSim* - Intel® FPGA Edition
設計した自分のデジタル論理回路が意図した通りの動作をしているかをソフトウェア上で確認するためのシミュレータ・ツール。いわゆるRTLシュミレーションという工程で使用する。インテル® FPGA ダウンロード・ケーブル
USB-Blaster™ II という専用のダウンロード・ケーブルを使用し、Quartus® Prime で設計した自分のデジタル論理回路のデータを対象デバイスへ転送する。パソコンとのインターフェイスは USB ポートで、データを転送するためのユーティリティは Quartus® Prime に付属した Programmer と言うツールを使用する。 最新の評価用基板の多くは USB-Blaster™ II の機能が実装されていて、その場合はこの専用ケーブルは不要とのこと。
ツールの使い方
インテル® FPGA : ソフトウェアに関する日本語資料
Quartus Prime 簡易チュートリアル - マクニカオンラインストア
ModelSim-Altera - RTL シミュレーションの方法
などが参考になりそうだった。
今回は全体の流れと操作方法を知りたいので以下のページを参考にLチカを目指す。
上記のチュートリアルを見ながら詰まったところや、自分の環境に合わせて変更したところを記しておく。
プロジェクト作成
今回使用するボードはDE0-CV。こちらから購入した。
https://www.digikey.jp/product-detail/ja/terasic-inc/P0192/P0192-ND/5210080
使用しているFPGAデバイスはCyclone V 5CEBA4F23C7N Deviceらしい。 なので、型名でフィルタリングをしてデバイスを選択した。 このとき最後のNを含んで検索すると何も引っかからないので、Nを抜いて検索した。
後学のためCyclone V Device Overview - Intel参考に型番の見方を載せておく。
5C : Cyclone V
E : Enhanced logic/memory
B : No hard PCIe or hard memory controller
A4 : 49K logic elements
F : FineLine BGA (FBGA)
23 : 484 pins
C : Operating Temperature Commercial (TJ = 0° C to 85° C)
7 : FPGA Fabric Speed Grade
N : Lead-free packaging
論理回路の作成
自分の手で初めてのLチカを実現させたいのと、コピペだけで動かしても後に繋がらないので、Verilog HDLの入門書を一冊購入して基本を学ぶことにした。
なので中断。